Java開発環境の構築(Pleiades All in One)
この章では、Pleiades All in One(2025最新版) を使った最も簡単なJava開発環境の構築手順を解説する。 対象OS: Windows
学習のゴール
- Pleiades All in One(2025最新版)が起動できる
- Hello World プログラムを作成・実行できる
Step 1: Pleiades All in One(2025最新版)のダウンロードとセットアップ
Pleiades All in Oneは、Eclipse本体・JDK・日本語化プラグインが全てセットになったパッケージである。これ一つでJava開発環境がすぐに整う。
ダウンロード
公式サイト(Pleiades公式)から Pleiades All in One(2025最新版) をダウンロードする。
ダウンロードページで、
- 「Eclipse 2025」
- 「Windows x64」
- 「Full Edition (Java)」 を順に選択し、最新版かつフル版を取得する。
JDKは最初から同梱
Pleiades All in OneにはJDK(Java開発キット)が含まれているため、 追加のJDKインストールは不要。
セットアップ手順
- ダウンロードしたzipファイルをダブルクリックし、「自己解凍書庫」ダイアログが表示されたら
C:\pleiades\2025-12など分かりやすいパス(デフォルト値でOK)に解凍する - 解凍後、
eclipse.exe(例:C:\pleiades\2025-12\eclipse\eclipse.exe)をダブルクリックして起動する - 初回起動時に「ワークスペースの選択」ダイアログが表示される
ワークスペースの推奨設定:
C:\Users\<ユーザー名>\workspace (例: C:\Users\yamada\workspace)
「今後この質問を表示しない」にチェックを入れると、次回以降はダイアログが表示されない。
Step 2: 動作確認(Hello World)
Eclipse が正しくインストールされたか確認するために、Hello World プログラムを作成・実行する。
プロジェクト作成
- 「ファイル」→「新規」→「Javaプロジェクト」をクリックする
- 「プロジェクト名」に
HelloWorldと入力する - 「JREの使用」で JavaSE-21 が選択されていることを確認する
- 「完了」をクリックする
クラスの作成
- プロジェクト・エクスプローラーで
HelloWorldプロジェクトを右クリック - 「新規」→「クラス」を選択する
- 「名前」に
HelloWorldと入力する - 「どのメソッド・スタブを作成しますか?」の「public static void main(String[] args)(V)」にチェックを入れる
- 「完了」をクリックする
以下のコードを入力する。
HelloWorld.java
public class HelloWorld {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Hello, World!");
}
}
実行確認
HelloWorld.javaを右クリック → 「実行」→「Javaアプリケーション」を選択する- コンソールに
Hello, World!と表示されれば成功である
コンソールが表示されない場合
「ウィンドウ」→「ビューの表示」→「コンソール」からコンソールビューを表示できる。
まとめ
| 確認項目 | 操作 |
|---|---|
| Eclipse(Pleiades All in One)の起動 | C:\pleiades\eclipse.exe を実行 |
| Hello Worldの実行 | Eclipse からJavaアプリケーションとして実行 |
これで Java 開発環境の構築は完了である。 次章では Git 環境の構築を行う。